【商品の特徴】

①解凍したらすぐにお召し上がりください。
発色剤を使わないということは解凍してスライスすると空気に触れ、時間が経つごとに空気中の酸素により酸化していき、きれいなピンク色がくすんだ色に変わっていきます。ぜひハムをカットしたらすぐにお召し上がりください。
また、カットする時間もない朝用にカットしたハムとベーコンもご用意しました。
ただ、ご理解いただきたいのはカットした後にすぐ真空パックにしていますが、それでもどうしても少し色あせてしまいます。
ぜひ一度ブロックのハムをカットした際に見比べてください。これが本来のハムの色なのです!
②ベーコンの脂身に旨味が詰まっています。
ストレスない環境で育ててるからこそ、人間と同じように豚にも運動が好きな豚もいれば、ゆっくりするのが好きな豚もいます。それにより脂身の量も個体差があります。私たちの放牧豚は通常の豚と比べ、脂身が特徴であり、臭みのないさっぱりとした甘い脂が特徴です。もしベーコンの脂身が多いと感じたら、アスパラやキノコの炒め物など、脂身を活かしたお料理に使ってみてください!
また、放牧豚は熱に弱いので高温で調理すると酸化しやすい為、低温でじっくりと調理することをおすすめします。
通常より融点が低い放牧豚の脂身。口の中でも溶けやすくさらさらした油になるのが特徴ですが、時間が経つにつれ、常温でも溶けていきます。早めにお召し上がりいただくことをお勧めします。
【パッケージを開ける前に…】
カットしたハムは真空パックにしている為、くっついていることがあり、取り出す際に、形がくずれることがあります。気になる方は、お鍋で熱湯を沸かし、火を消したあと20~30秒ほどパックごとお鍋に入れてから出してみてください。
はがれやすくなります。
お鍋に入れすぎると脂が溶けやすいのでご注意ください。
【食卓の照明について】
食卓の照明はお料理のおいしさを左右することをご存知ですか?
人間は視覚からの情報が8割と言われています。
せっかく作ったお料理、より美味しく見せたいですよね。
暖かみのあるオレンジ色の光はお料理を美味しく見せる色と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
蛍光灯は明るく見えやすいので、デスクワークなどでは集中力を上げる効果などがありますが、青白い光(青~紫の光が強い)しか含まれていない蛍光灯の元では全体的に青白く見え、食欲があまり湧きません。
極端に言えば、蛍光灯の元では薄いピンク色は青白い薄紫色に、白は青白く見えます。ピンク色の発色剤が入っていないハムやベーコンは赤みが消え、くすんだ色に見えてしまいます。これが発色剤を入れる理由のひとつです。
暖かみのあるオレンジの光はお料理が映え、食欲が湧く照明です。
ぜひ「通常の電球」「電球色の蛍光灯」「電球色のLED電球」を使用され、色鮮やかな食卓にしていただくことをお勧めします。
※電球色の蛍光灯の元では、白熱灯に近い見え方をしています。